遺言書とは、自分が亡くなる前に、自分の財産について、それを誰に、どのような配分で分配するか、生きているうちに書面に残しておくものを言います。
サスペンスドラマなどでも遺言書の内容が登場するシーンがあるため、
なんとなくご存じの方も多いのではないでしょうか。
しかし遺言を書く際には以下のような注意しなければならない点がいくつかあります。
- 正しい書き方で書いていないと、遺言が無効になる可能性がある
- 遺言書を書いていても、自分の死後に遺言書が発見されなかったら実質無効となる
- 遺言書は書き直すことができ、書き直すと新しい遺言書が有効になる
特に、正しい書き方でないと無効になる可能性があることと、発見されないリスクがあるため、
最近では、多くの遺言書は、公正証書遺言の形で作成されることが多いです。
公正証書遺言とは、公的な機関が遺言書の内容が正しいかをチェックしてくれ、
さらに公的な場所で保管もしてくれるので紛失リスクがないという
遺言書の効力を確実に発揮させるのに優れた遺言書の形式といえます。
当事務所では、遺言書の種類の選び方、遺言書の内容についてのアドバイス、
ひな形作成など丁寧にサポートをさせていただきます。
初回の無料相談でしっかりとお話をお伺いいたしますので、ぜひお問合せください。
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